「阪神間モダニズム」入荷のお知らせ
「阪神間モダニズム 六甲山麓に花開いた文化、明治末期―昭和15年の軌跡」が入荷しました。
大正時代から昭和初期にかけて、大阪と神戸を挟む六甲山と阪神間の地域には、明治期の鉄道の開通により、大阪商人の別荘・郊外住宅地として、近代的な生活文化圏が形成されました。また小出楢重や谷崎潤一郎といった文化人や財界人が多く移り住み、日本初のゴルフ場や宝塚歌劇・甲子園球場の開設など新しい娯楽も生まれ、自由で洗練された都市文化が育ったのもこの頃です。
本書は、西洋文化の影響を受け、独自のハイカラでモダンな生活様式が築かれた時代状況を当時の写真や地図・パンフレットを使って、多面的に紹介した一冊となっています。<売切>
【大阪昭和レトロ映像】
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【大阪市交通局制作 昭和レトロ映像DVDダイジェスト動画集】