19世紀パリ関連書 入荷のお知らせ
19世紀中期から後期にかけて刊行されたパリに関する書籍3点が入荷しました。
19世紀中期フランスのジャーナリスト、エドモン・テクシエによるパリ紹介書「タブロー・ド・パリ」(
ナポレオン三世治下の第二帝政時代(
【天牛書店】書籍詳細 - Tableau de Paris 「タブロー・ド・パリ」 19世紀 洋書 フランス地誌・挿絵本
19世紀フランスの文筆家エミール・ド・ラ・ベドリエール(1812-1883)による19世紀パリ史書「新しいパリ―20区の歴史」。
現代まで続くパリの行政区分が整備され、近代都市として生まれ変わった当時に刊行された本書は、20区それぞれの地誌や歴史、エピソードを紹介したもの。
19世紀挿絵画家の巨匠、ギュスターヴ・ドレによる豊富な文中カットと、パリ全体図を含む21舗の地図を収録した、眼にも愉しいパリ史料です。
【天牛書店】書籍詳細 - Nouveau Paris エミール・ド・ラ・ ベドリエール 「新しいパリ」 ギュスターヴ・ドレ挿絵 19世紀フランス 洋書 パリ史書
1889年に開催されたフランスでの4回目の万博、パリ万国博覧会の全貌を収めた同時代の記録報告書。
1889年のパリ万博はフランス革命100周年記念の開催でもあり、エッフェル塔が建てられたことでも重要な万博。
エッフェル塔や巨大パビリオン建造の様子から、世界各国のパビリオン、最新機械の展示から美術の殿堂にいたるまで、フランスが国力の粋を尽くした一大イベントをあまさず記録した、興趣尽きない近代フランス史料です。
【天牛書店】書籍詳細 - L'Exposition Universelle de 1889 19世紀 洋書「1889年 パリ万国博覧会」全4冊揃
古本 買取・販売「 天牛書店 」 http://www.tengyu-syoten.co.jp/