19世紀フランスの奇想挿絵本 入荷のお知らせ
19世紀のフランスで刊行された奇想あふれる挿絵本が2冊入荷しました。
19世紀フランスの挿絵画家グランヴィルの挿絵本「人生の小さな不幸」初版。
当時のジャーナリスト、エミール・フォルグがペンネーム「オールド・ニック」(
動物と人間を組み合わせた風刺画で知られるグランヴィルによる、リアルでありつつも独自の奇妙な幻想性を交えた挿絵を豊富に収録しています。
【天牛書店】書籍詳細 - Petites Miseres de la Vie Humaine グランヴィル挿絵本「人生の小さな不幸」初版
19世紀フランスの作家エミール・スーヴェストル(
西暦3000年の未来世界を舞台とした本作は、SF小説の父ジュール・ヴェルヌ登場以前の初期SF小説。
蒸気機関の発展した未来における珍奇な機械類や家畜のように幼児を育てる人間工場等の奇想を描いた木版挿絵も豊富な興趣尽きない一冊です。
【天牛書店】書籍詳細 - Le Monde Tel Qu'il Sera 19世紀 フランス SF小説 エミール・スーヴェストル「来たるべき世界」
古本 買取・販売「 天牛書店 」 http://www.tengyu-syoten.co.jp/